


フハッ!(水木しげる風)
バイクに乗るのには、いろいろそろえたりお金がかかるものではありますが、結構もらい物でまかなっている私。
一番大きいのはバイクそのもの。
ETCもついて、いただけるというので免許を取った。
ほかにも、レインウェアや冬用ジャケットもいただいちゃいました。
そして今回はテント。
別の人からだけど、新しいのを買って古いのがいらなくなったということで、これまたいただいちゃいます。
キャンプツーリングにいけるということです。
調理器具とかないからもちろん一人ではいけないけど、誰かについていけば、寝る場所は確保できると。
寝袋はもう持ってるし。
は~、感謝感謝です。


去年11月に受けたのが去年の同時期より30点も下がって悔しかったので、もう1回受けてみたのだ。
さて、結果は・・・
990点!
いきなりの満点、逆転大ホームラーン

今までで一番集中できたし、やっとReadingセクションが最後まで解けたので、手ごたえはあったけど、満点には正直びっくり。
予想以上です。
今後も精進しよう。ぐふふ


それはそれで楽しかったけど、やっぱり年なのかとても疲れてしまったため今週末はインドアに過ごすと決め込んでいた。
インドアと入っても、ず~っと家にいたわけではなく、近場でお出かけはしたんだけど。
金曜日に思わずオールナイトで飲み明かし、土曜日の始発で帰ったので、とにかく寝る

あと、デスペラードのオイル交換をしにナップス足立店へ。
フィルターも換えてもらったので結構いい値段になってしまう。
一番安いオイルでも3000円かかり、さらに工賃とか入れるとやっぱりいい値段になるなあ~。
自分でできればいいのかもだけど、いや~、ちょっと無理。プロに任せます。
日曜日は何をしようかな~と夜中に考える。
あ、温泉行きたいな~。
うちから自転車でたぶん5分ぐらいのところに、日帰り温泉があるのだ。
それがタイトルの「明神の湯」。
ずっと気になってはいたけど、結局初めて行ったのは2週間前。
これがなかなかいいんですよ!
内湯は薬湯か何かなのか、少し茶色く濁ったお湯に、サウナとミストサウナ。
あと、特に露天風呂が広くて充実していてよい!そよそよとそよぐ風を受けながら、広くて明るい露天でのんびり。幸せすぎ~

今日は午前中価格600円を目指して、11時半ぐらいに家を出る。
おんなじこと考えてる近所の人で、結構混んでた。やっぱ、考えることは一緒か~!
いろんなお湯につかりながら、うだうだ過ごすこと約2時間。
それからいろいろと活動し始める。
朝起きて、温泉ひとっ風呂浴びて、それから活動っていうサイクル、かなりいいかも!
家でうだうだするよりスキッとスタートできる。
また今度やろう。くふふ。


先々週の土曜日、友達の車で実は初めてのヨークシャー・デイルズ国立公園へ。
Daleとは谷のこと。
日本のように山が険しくないので、丘と谷とが連なっているのがよく見渡せる。
結構有名な場所だけど、山の中で交通の便がいい訳ではないのでなかなか行く機会が無く、初めてのデイルズである。
ドライブ&ウォーキング。
地元にいたときも休みの日に天気がよかったら、よく大山までドライブして癒されに行ってたけど、ヨークシャー・デイルズもまさにそういうのにぴったり。車があったら月に1回は絶対行ってそう。
季節や天気によって風景や感じるものが違うから、きっといつ行っても楽しめるだろうなあ。
イギリスだとデイルズの中にある小さな町々(村々?)の中や道の途中に、昔からあるようなパブがあって、そこでのんびりと一杯やったり(ドライバーは飲めませんが…)というのも楽しみの一つだよね~。
今回はGrassington(グラシントン)に立ち寄って、短いウォーキング&カフェでティータイムのあと、もう少し北のBuckden(バックデン)でもう少し長いウォーキングをする。
ヨークシャー・デイルズの中は信号も無くて道がまーっすぐ続いてて、ドライブには最高!
また、ウォーキング・コース(フット・パス)もたくさんあり、道しるべも分かりやすい。
この日はあまり天気がよくなかったので人が少なかったけど、ウォーキング好きのイギリス人がたくさん訪れるんだろうなあ。
やっぱり自然はいいなあ。
山育ちだから、季節感感じられないところじゃあ生きていけないなあ。
デイルズウォーキング、はまりそうです。
ちょいと計画しようかな。


先週の金曜日も天気がよかったので、ちょっと郊外へ出かけてきた。
スキップトンに行く途中の、リーズから2駅のところにあるソルテアという町。
前にオックスファムのボランティアに参加したときに行ったことがあるんだけど、そのときはあまり町を見る余裕が無かったので、もう一度行ってみたいと思っていた。
一応、世界遺産の町ということになっている。
朝のんびりしすぎて、町に着いたのは2時ごろ。
きれいなところではあるけど、町自体に見所らしいところは無い。
「地球の歩き方 イギリス」の情報によると、毛織物工場の労働者のために総合的都市計画で造られた町ということで、ヴィクトリア様式の建物が並ぶ景観が世界遺産に登録されているらしい。
そうだったんだ。
駅の近くにソルツ・ミル(Salts Mill)という大きな建物がある。
これがかつての工場。
今は、ギャラリー、店舗、カフェなどが入っている。
で、私はこのソルツ・ミルがとても気に入ってしまった。
何かこう、アーティスティックでお洒落な感じがよい。
1階はギャラリーっぽくて、でも画材やアート、デザイン関連の本も売っている。
私はまず、画材が好き。色鉛筆とか絵の具とか、筆とかスケッチブックとか。なので画材屋が好き。
たまーに絵を描いたりすることはするけど、そんなに使うわけでもないのに家に色鉛筆やペンがいっぱいあったりとか、固形の水彩絵の具のセット買ってみたりとかしてしまう。買って満足なところがある。いや、たまには使うけどね。絵って結構時間かかるから、完成前に飽きちゃったりするんだよね~。なので、よっぽど気が乗らないと描かかない。
アート系の本は買ったりしないけど、見てると面白い。
原題忘れたけど「変わったデザインの建物」みたいなタイトルの本があって、その名の通り変わったデザインの建物を紹介した本なんだけど、思わずずーっと見てしまった。なぜか東京都庁が紹介されていた。
あとは、北斎についての本があって、浮世絵って実はポルノグラフィーもあるというのは知ってたけど、北斎のポルノ浮世絵、その辺のポルノ雑誌よりリアルというかグロいというか。ちょっとショッキングだったあ。
2階は普通の本屋。その奥にカフェがあって、そのまた奥にデザイン家具、キッチン・バス用品、雑貨などを売っているお店がある。
わたくし、家具・キッチン・バス用品・雑貨屋というのがこれまた大好き。
デザイナーものは高いので基本的に見るだけなんだけど、将来自分の家にこんなの置きたいとか想像しながら見てるのはなかなか楽しく…
デザインとか見てるのも好き。
でも、基本的に博物館の展示品を見るように商品を見ているので、これはどこどこの誰々の何年のデザインで…といった情報はほとんど覚えてない。服とかのブランド名も覚えられないし。多分誰のとか、どこのとかいうことにそんなに執着してないんだな。
3階はレストランとギャラリーと服屋があった。
ソルツ・ミル、中の商品の配置とかもよくて、気に入るところ満載だった。また行こうかな。
カフェでお茶した後、運河沿いをサイクリング。(この日は電車にチャリを積んで持ってきた。イギリスはこれができるのがいいよね)
イギリスにはボートで運河めぐりをしている人たちがいる。ボートにはキッチンやベッドもあって、そこで生活ができるようになっている。ナローボートというらしい。金曜日、たまたまボートが水門を通過するのに遭遇。門の内側に入ったら水位を変えてボートを高いところから低いところに移動させる。うわさには聞いてたけど、実際に見るのは初めてだったのでラッキーだった。
5時過ぎの電車でリーズへ。短い滞在時間のわりにはなかなか中身の濃いエクスカーションだった。


朝食の後は部屋のお掃除。気分がよかったので階段とリビングもついでにお掃除。
お昼にパンケーキを焼いて食べる。こないだカフェで食べたパンケーキみたいに薄めに焼いて、はちみつとかを中に塗って、くるくると巻いて出来上がり。ジャムとかメープルシロップとか味を変えて4本作って全部食べる。ちょっとカフェチック。
午後は自転車に乗って、カークストール・アビー(Kirkstall Abbey)まで。ずっと下りだから家から10分くらいかな。
すでに廃墟のアビー(修道院)で、周りは公園になっている。
近くに博物館があって、ヴィクトリア時代のリーズの街並みやお店、パブなどが再現してあったり、当時の服飾品、子どものおもちゃなどが展示してあったりしてなかなか楽しめた。地元の博物館なので、学校の課外授業にもよく使われている様子だった。
リーズの街並みの展示が個人的には好きだったかなあ。
ちょっと横浜ラーメン博物館を思い出した。(あそこまで大きくないし、食べ物も出してないけど)
当時のパブとか、あんまり今と変わってないじゃん、って感じだったし。展示の説明はおいてあるかぶら下げてある冊子を読まなきゃいけないのが、ちょっと難儀だったかな。でも壁に張るスペースが無いから、まあ仕方が無いのかも。
ビクトリア時代のリーズの人々の平均年齢が説明の中にあったんだけど、弁護士などのプロフェッショナルクラスで44歳、でも労働者階級だと19歳!(その中間があったんだけど忘れちゃった)
19歳

おそらく、児童労働が普通だったのと、過酷な労働で死ぬ子どもが多かったということではないかと。
博物館に展示してある服や装飾品なんかは上流階級のものばかりだから(そういうのしか残ってないだろうから)、平均年齢19歳の状況下で暮らす人々の生活ってなかなか見えてこないよなあ。
博物館を見終わってから、アビーの周りを散策。
近くに川があって、お散歩には最高。
晴れてるけど気温はそんなに高くないので、さらに寒くなる前に帰宅。
帰りは上り坂



この間何をしてたかな?
1週間に1回は日本語を教えにシティーセンターへ。
最初の1週間はあまり遠出とかせず、友達の家でパーティーしたり、友達を訪ねたり、ハロゲイトに行ったり。
家ではインターネットが遅いから、学校に行ってインターネットで旅行の手配をしたり。
2週目はウェールズの首都、カーディフへ2泊3日で旅行。
ついた日20日に、ラグビーワールドカップ、日本対ウェールズ戦をスタジアムで観戦。ルールとかよく知らないけどやっぱり生で見ると盛り上がる~!
周りは現地の人ばかりだけど、日本がトライを決めたときは友達と二人で「うぉー」と立ち上がって盛り上がりちょっと目出つ。
とはいえ、力の差は歴然。大差で負けてしまったけど…
でも先制点は日本だったんだよ~。最初ちょっとだけリードしてたんだよ~。ちょっとだけだけど…
3週目は友達に会いに1泊2日でロンドンへ。
第一の目的は友達に会うことだけど、第2の目的は髪を切ること。
掲示板でプライベートサロンをしている日本人にコンタクトを取り、20ポンドで切ってもらった。まあまあな値段かな。
同じ値段でも現地の人に切ってもらうのはちょっと心配だったので、ロンドンに行くついでにね。
ブラジルから新婚旅行に来ている友達に3年ぶりに無事に会えて、目的達成。
木曜日には近くの映画館でゲド戦記をしていたので友達を誘って見に行く。結局総勢9人。この日はリーズ大のジャパンソサエティーも見に行く予定になってたらしく(映画館で「ジャパンソサエティーですか?」と声をかけられたので)8時半からのレイトショーなのに超満員。ほかにもジブリファンは多かったらしい。
あとは、いろんな人にメールをしたりとか、友達に会ったりとか、こうやって日記を書いたりとか。
そんなことをしていると結構時間って早く過ぎるものです。


2日目観光のメインはギネスビール工場。
醸造所自体ではなく、隣にあるギネスストはアハウスという博物館。
ビールに興味はあんまりないけど、本場ということと友達が面白かったと言っていたので行くことに。
結構人がいて、15分ぐらい並ぶ。
1階から見ていって、最上階でギネス1パイント(500ml強)がタダで飲める。
ギネスビールの歴史から、素材、作り方、広告、歴代の瓶、缶などが展示してある。
どうとうまく説明できないけど、個人的には興味を常に引く展示の仕方に一人で感心していた。
なんというか、目と耳だけでなく舌のでも楽しめ、最後に「ギネスを飲まなきゃ」という気持ちにさせるのである。そして最後には実際ギネスが飲めるし。なんだか「うまいな~、この博物館」と思ってしまった。
お土産物売り場も充実してたし。
頑張ったけどさすがに1パイント全部は飲めなかった…
ギネスの後はダブリンで一番古いというパブで夕食。
そこで2年日本に住んでいたというイギリス人に出合って、一緒に2件ほどほかのパブをはしご。
そのイギリス人、「忍術」をしているという。
忍術?忍者?
練習で手裏剣とか投げているらしい。
そんなのあるんだ。
日本ではなくロンドンで始めたというから、世の中いろんなことやってる人がいるんだなあ。


ついに修士論文を提出いたしました。
この2カ月ほど(いや、もっと長い間か)、随分と苦しめてくれましたが、提出するのは案外あっけなく終わってしまうものです。
Proof-readingを友達に出したのが土曜日。(友達の週末つぶしました、申し訳ない。。。)
日曜日の夜に返ってきてそこから仕上げをして、今日印刷してバインディングしてオフィスに出す。
15000語ギリギリになったのと、文書末に付録でインタビューを書きおこしたのを付けたんだけど、その量が論文並みにあったこともあって、108ページの超大作になりました。すごーい。もう二度とこんなに英語を書くことってないだろうなー。
でもいきなり何もすることがなくなって、正直戸惑っているのも事実。これから3カ月ちょっとどうやって暮らしていくんだろ?
バイトしながら今までできなかったことを少しずつやっていきたいなと思っております。近場に日帰り旅行とか、足を伸ばして海外出ちゃうとか、自転車で近所を散策するとか。友達とランチとか、パブで一杯とか。1日じゅうテレビを見るとか、DVD見まくりとか。
あ、そういえば再来週あたり近くの映画館でゲド戦記やるんだった。見に行こー。
あ、あとロンドンにもちょっと行こうと思ってたんだ。ブラジルから友達がハネムーンで来るらしいし。
でも資料整理もしないとなあ。
ダラダラし過ぎないように、いろいろ計画立てていきたいと思います。
この計画立てるのって、結構楽しかったりするんだよね。


論文が終わったらアップします。
今日はご報告。
12月半ばぐらいまでイギリス滞在を決定。
そのつもりで次の家を決めてしまったし、バイトもひとつ見つけたので、もう後には引けない。
これで論文がフェイルで卒業式出られなかったら

できたら1回日本に帰りたいけどな~。お金がなぁ…