

論文が終わったらアップします。
今日はご報告。
12月半ばぐらいまでイギリス滞在を決定。
そのつもりで次の家を決めてしまったし、バイトもひとつ見つけたので、もう後には引けない。
これで論文がフェイルで卒業式出られなかったら

できたら1回日本に帰りたいけどな~。お金がなぁ…


年だったし腎不全を患ってて、最近はかなり弱っていたらしい。
私が浪人生のときにやってきた猫。
勉強している私のひざの上ですやすやと寝てたよな~。
実家に帰ってからはほとんど毎日一緒に寝てたよな~。
夏は暑いけど、冬はあったかくて気持ちいい。
最高8キロ近くまでおデブりんになったけど、最近はその半分以下まで体重が落ちていたらしい。
そういえば12日はヨークという町にいたんだけど、人を待っているときに人なつっこい猫が一匹やってきて、しばらく一緒に遊んでた。今考えたら、しょうちゃんがその猫の身体を借りて会いに来たみたいに思えたりして。
最後にもう一度会いたかったな。
猫ダイブしたかったな~。



イギリスに来てから、クリスマスといい正月といい、祝日、記念日的なものはすべてエッセーに乗っ取られてるかんじ。
まあ、ちゃんと早くから計画的にすればよいのですが、締め切り近くならないとエンジンがかからない、なんとも不幸な性格・・・
今回はプレゼン2つと重なったこともあって、ホントに追い込まれてるわ~。
あとちょっと。がんばろ~。


3時前ぐらいに寮を出て学校に行ったんだけど、水溜りが凍ってた。
そして、夜。雪が降っています。
リーズに来てから初めての雪。
寒いはずだ。
先々週の金曜日から今日にかけて、人生で一番集中していろんなことが起こったように思う。
具体的には書けないけど、今まで考えたこともなかったようなことが起きたし、いろいろ考えさせられた。特に自分について。
あ、ひとつだけ最悪なこと。飛行機がキャンセルになってダブリンに行けなかったこと。これ最悪。
厄年だから?(T T)
さ、今週から授業だあ。
まだエッセーもあるし。
気を取り直して頑張らねば。


エッセーはかなり追い詰められているけど、新年を一人で迎えたくはない!ということで、結局友達とパブに行って、Happy New Year!を言うことができました。
テレビでロンドンのカウントダウンをしてたんだけど、ものすごい花火でびっくり。爆撃か!?っていう感じ。
ロンドンアイ(観覧車)から花火が飛び出てるよ~!
いや~現場で見てみたいわ~、あれは。
来年の正月までいようかな。ビザあるし。
あ、大晦日のお夕飯にはちゃんと年越しそばを食べました。
長生きできるかな?
というわけで、今年もよろしくお願いします。


ロンドンの物価は高い。
どうやら現在、世界で一番物価の高い都市らしい。
貧乏学生の身としては、とてもつらいのである。
1.外食が高い
たいていの飲食店でちゃんとご飯を食べようと思ったら、5ポンド(1ポンド=225円ぐらい)で収まることはまずない。たいてい10ポンドはするのである。ケバブとか5ポンドぐらいでOKかもしれないけど。1000円以内でおなかいっぱいの定食とかはまずありえない
ロンドンには Yo! Sushi という回転寿司チェーン店があるんだけど、一番安くて一皿1.50ポンド、300円以上する。日本の3倍する。絶対食べに行かないと思う。
というわけで、私は自炊&お弁当で乗り切っている。正直なところ食材もかなり高いけど、外食よりは全然安いし。
2.文房具が高い
これは本当にむかつくほど高い。イギリスの文房具は6年前と変わらずちっともかわいくない。センスのかけらもない。そして高い。キ~ッッ
例えばA4ダブルリングファイル。日本では100円ショップでもかなりかわいいのが買えるし、500円出せば結構いいのが買えたりする。イギリスでは、安くて1.50ポンドぐらい、大体2.50ポンドするのが普通。
あと、今日はノートがほしいなーと思って見てみたら、日本では120円とかで売ってそうな普通のリングノートが3ポンドとかってありえないぞ、WHSmith (大手の本屋)!
あまりにセンスがない文房具ばかりだから、あしたMujiで買おうかと思っている。
3.鉄道が高い
地下鉄はゾーン制で4.90ポンドでゾーン1&2は乗り放題というのはいいのだが、もし片道1回だけ乗るということになれば3ポンド払わないといけない。オイスターカードというスイカとかイコカみたいなカードがあって、それを使うとかなり安くなるけど、それでも1.50ポンド。オイスターカードはバスでも使えて、それは便利。バスだと1回80ペンス(1ポンド=100ペンス)なので、最近は景色も見えるしバスをよく利用している。ダブルデッカーの2階はやっぱりいい~!
まあ、ロンドンには入館料無料の博物館や美術館がたくさんあるので、その辺はいいんだけどね~。
最近は大学構内でお昼に無料のカレーを売っている(?)人がいて、こないだ初めて利用した。教会か何かの人が出してるみたいなんだけど正体は不明。大英博物館みたいに一応利用はタダだけど、善意の寄付を募っているという感じで、利用する人はみんないくらか箱に入れている。結構おいしいしボリュームもあるので、また今度利用したい。


今日は学校の課外授業で、Wetland Centre(ウェットランドセンター)というところに行った。
水辺の生物や鳥、生態系の保護、観察、重要性を人々に教えるといった目的のあるセンターで、ロンドン郊外にある。電車とバスで1時間もしないぐらいのところ。
印象では、米子の水鳥公園をもっときちんと目的を持って整備したような感じかなあ?
先生の話では雨が降るかも、ということだったけど、なんと快晴!イギリスに来てからわりと天気に恵まれているので、私の雨女の汚名は返上か?!
Wetland Centre、普通の旅行ガイドブックには載っていないけど、結構お勧めである。自然や自然保護、野草、野生動物が好きな人にはいいと思う。
ボランティアガイドの人がたくさんいて、センターのことや鳥、植物などについて説明してくれる。(もちろん英語でだけど) ガイドの人は、とにかくロンドン市街からほんのちょっと行ったところに、人工的なものではあるけど野性の水辺の環境を再現して、観察できる場所があるということをとても誇りに思っているようだった。
そう、Wetland Centreは、もともとコンクリートで固められた大きな貯水池だったところを、コンクリートを壊して草木を植えてつくった人工的な湿地帯なのである。なので、かなり管理されたものなのだけど、野生の鳥や虫、小動物とかが住み着いてて、いつでも観察できるようになっているのである。
センターの創始者というのがいるわけだけど、地位やお金がある人がこういうところをつくってしまうところが、とてもイギリスらしい感じがする。


今まで使っていたドリコムブログが、イギリスに来てから使えなくなってしまったので、別のところに乗り換えることにした。
記事を書こうと思って新規作成とかをクリックするとエラーが出るのだ。それでは書きたくても書けないじゃん。
イギリスに来たことだし、新たな気持ちで書くことにしよう。
とりあえず、ご報告まで。