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今日は学校の課外授業で、Wetland Centre(ウェットランドセンター)というところに行った。
水辺の生物や鳥、生態系の保護、観察、重要性を人々に教えるといった目的のあるセンターで、ロンドン郊外にある。電車とバスで1時間もしないぐらいのところ。
印象では、米子の水鳥公園をもっときちんと目的を持って整備したような感じかなあ?
先生の話では雨が降るかも、ということだったけど、なんと快晴!イギリスに来てからわりと天気に恵まれているので、私の雨女の汚名は返上か?!
Wetland Centre、普通の旅行ガイドブックには載っていないけど、結構お勧めである。自然や自然保護、野草、野生動物が好きな人にはいいと思う。
ボランティアガイドの人がたくさんいて、センターのことや鳥、植物などについて説明してくれる。(もちろん英語でだけど) ガイドの人は、とにかくロンドン市街からほんのちょっと行ったところに、人工的なものではあるけど野性の水辺の環境を再現して、観察できる場所があるということをとても誇りに思っているようだった。
そう、Wetland Centreは、もともとコンクリートで固められた大きな貯水池だったところを、コンクリートを壊して草木を植えてつくった人工的な湿地帯なのである。なので、かなり管理されたものなのだけど、野生の鳥や虫、小動物とかが住み着いてて、いつでも観察できるようになっているのである。
センターの創始者というのがいるわけだけど、地位やお金がある人がこういうところをつくってしまうところが、とてもイギリスらしい感じがする。
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