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日曜日からリーズは雪です。
積もってはないけど、時々ば~っと降ります。
次の瞬間、青空だったりします。
夜は-2、3度ぐらいになってます。
さ、寒い・・・冬に逆戻りした感じ。
日本も最近寒波が襲ってたみたいだし、あったかくなったな~と思うとやってくるよね、こんな寒波が。
雪の降る中、今日はリーズ駅から一駅のBramleyというところまで行ってきた。一応リーズ市内。クラスメートのGra*meの紹介で、Youth Bankという若者のボランティア組織のローカルグループで活動している若者の話を聞くことになったのだ。
Bramley駅でGra*meと待ち合わせ。クラスメートといっても、ず~っと年上でコミュニティーサービスの経験豊富でとてもレベルが違うのですが・・・
Youth Bank(http:// www.yo uthban k.org. uk)とは企業や自治体、NGOなどから資金を得て、若者が企画したプロジェクトに助成する団体で、どのようなプロジェクトにいくら助成するかということも若者が判断して決める。若者の社会的責任感、スキルアップ、エンパワーメント、参画、地域づくりを推進するということも活動の目的になっていて、助成するプロジェクトは若者が主導していること、コミュニティーの改善に貢献していることなどが考慮される。非常に面白い活動である。
イギリスだけでなく、他のヨーロッパ諸国やインド、バングラディシュにもあるそうである。
今日話をしたのは、14歳と16歳の男の子だったけど、2人とも自分の活動に誇りを持って、コミュニティーの課題を真剣に考え、とても堂々と話をしてくれて、すご~く感心した。
お金を扱うということは、非常に責任感を問われることである。私の以前の仕事も助成金を扱っていたので、そのお金がどう使われるのか、プロジェクトが本当に地域のために役立つのかといったことを判断する時のジレンマ、議論についてよく分かった。
ある程度大人がモニターするのかと思いきや、助成についての議論の際、大人は参加できないとのこと。これには驚いた。
子ども・若者の参画とエンパワーメント、Sense of belonging(所属意識とでも訳すのかな?)について論文を書こうと思っているので、今日の2人の若者の話はとても興味深かった。
2人ともYouth Bankの活動を通して、地域への所属意識が養われたことはもちろんだけど、他の地域のYouth Bankで活動している若者と交流したり、会議に出席したりすることでもっと広い地域(ヨークシャーとかイギリスとか)への所属意識も持ち始めたというのは聞いていて面白かった。
インタビューのあとはGra*meのお宅訪問。
かわいい2人の息子がお出迎えしてくれた。
手作りピザとケーキをご馳走になる。
いつもはクラスで鋭い質問で先生に突っ込んでいるGra*meも今日はパパの顔だったな~(^^)
積もってはないけど、時々ば~っと降ります。
次の瞬間、青空だったりします。
夜は-2、3度ぐらいになってます。
さ、寒い・・・冬に逆戻りした感じ。
日本も最近寒波が襲ってたみたいだし、あったかくなったな~と思うとやってくるよね、こんな寒波が。
雪の降る中、今日はリーズ駅から一駅のBramleyというところまで行ってきた。一応リーズ市内。クラスメートのGra*meの紹介で、Youth Bankという若者のボランティア組織のローカルグループで活動している若者の話を聞くことになったのだ。
Bramley駅でGra*meと待ち合わせ。クラスメートといっても、ず~っと年上でコミュニティーサービスの経験豊富でとてもレベルが違うのですが・・・
Youth Bank(http://
イギリスだけでなく、他のヨーロッパ諸国やインド、バングラディシュにもあるそうである。
今日話をしたのは、14歳と16歳の男の子だったけど、2人とも自分の活動に誇りを持って、コミュニティーの課題を真剣に考え、とても堂々と話をしてくれて、すご~く感心した。
お金を扱うということは、非常に責任感を問われることである。私の以前の仕事も助成金を扱っていたので、そのお金がどう使われるのか、プロジェクトが本当に地域のために役立つのかといったことを判断する時のジレンマ、議論についてよく分かった。
ある程度大人がモニターするのかと思いきや、助成についての議論の際、大人は参加できないとのこと。これには驚いた。
子ども・若者の参画とエンパワーメント、Sense of belonging(所属意識とでも訳すのかな?)について論文を書こうと思っているので、今日の2人の若者の話はとても興味深かった。
2人ともYouth Bankの活動を通して、地域への所属意識が養われたことはもちろんだけど、他の地域のYouth Bankで活動している若者と交流したり、会議に出席したりすることでもっと広い地域(ヨークシャーとかイギリスとか)への所属意識も持ち始めたというのは聞いていて面白かった。
インタビューのあとはGra*meのお宅訪問。
かわいい2人の息子がお出迎えしてくれた。
手作りピザとケーキをご馳走になる。
いつもはクラスで鋭い質問で先生に突っ込んでいるGra*meも今日はパパの顔だったな~(^^)
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