

土曜日、初めて本場のサッカーの試合を観戦しに行った。といっても、プレミアリーグではなくて2部のチャンピオンリーグなんだけど。
我がリーズ・ユナイテッド VS ルートン(ロンドン)
リーズ・ユナイテッドはなんと2部最下位で、下手すると下位リーグ降格の危機だとか・・・
うう、前にリーズにいたときはプレミアリーグだったのに・・・落ちぶれてしまったもんだ。
対戦相手のルートンは下から5番目ということで、その日はMassive game(超大事な試合)。絶対に負けられません。
一緒に行った人にチケットを予約してもらったんだけど、なんと前から3番目、しかもリーズ側のベンチの真後ろ!監督の表情もよく見えます。
試合は前半リーズが結構攻めてて、いい形にもっていっているのに、肝心のシュートが決まらないといった、まるでどこかの国の代表のような状態で、前半は両者無得点。
後半始めのほう、どうやってというのは説明できないけどリーズ1点決める。しかし最後のほうで痛恨のペナルティーエリア内ファウルをしてしまいPKに・・・
しかし、キーパー見事にブロック!前にいた詩でも読みそうなお兄さんも、リーズサイドベンチの屋根をバンバン叩くほど会場は大興奮でございました。
結局そのまま逃げ切り、1-0でリーズの勝利(^^)v
リーグも終盤でチケットが安くなっていたということもあるらしいのだけど、2部リーグでも2万7千人の入場。オフィシャルグッズショップも列ができてたし。近くのパブも満員。リーズファンは熱狂的な人が多いらしい。応援は鳴り物とかはなくてもっぱら応援歌だった。歌はわかんないけど、周りと一緒に声出して盛り上がって、なんかストレス発散という感じ。
特に熱狂的なサポーターはゴール側にいて、私たちの席のあたりは結構おとなしめだった。
大事な試合を物にしたということで、帰りのサポーターの皆さんもご機嫌な様子。暴動とかなくてよかった。(前回はあったらしい)
というわけで、本場のサッカー観戦を満喫したのでした。