

今日は、大学近くのハイドパークで花火があったので、同じ学部の人何人かと待ち合わせて見に行った。
イギリスでは、花火は秋から冬にかけての風物詩とどこかで効いたような・・・確かに、最近夜中にどこかで花火を上げている音をよく聞く。なんで?と思ったけど、よく考えたら夏は10時ぐらいまで明るいから、そんな時間まで待てないんだろうなきっと。
11月になってリーズはぐっと寒くなり、すでに冬のようである。お昼も10度前後だし夜になると氷点下になることも。冬物のコート、手袋、マフラーは必須である。
今年は夏が長かった分、冬が寒くなるらしいと誰かが言っていた。う~ん、もっと寒くなるのか・・・
6年前もこんなに寒かったっけ?
それはさておき、何で今週末花火なのかというと、11月5日はガイ・フォークス・デイ/ナイトといって、約400年ほど前(江戸時代が始まった頃)にウェストミンスター宮殿(今の国会議事堂)を爆破しようとして捕まった、ガイ・フォークスにちなんで、イギリス中で花火が打ち上げられるらしい。
でも今日は3日金曜日だけど?と一緒に行ったアラブ系イギリス人に聞いたところ、今年は11月5日は日曜日で、日曜日に花火大会をするのは禁止されているので、今日になったとのこと。ほほ~、そんな決まりがあるのかあ!
ハイドパークに行くと、しっかり着込んだ人々がたくさん集まっていた。公園の真ん中ではでっかいキャンプファイアー(Bonfireという)が炊かれていて、7時半から花火の始まり!約1時間ほど。公園の真ん中だし、日本の花火ほど大きくはなかったけど、すぐそばで発射されていたのでなかなか迫力はあったかも。リーズで花火を見れるとは思っていなかったので、なんかよかった~。
花火のあとは・・・パブに行って飲みおしゃべりでしょ!