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2007/05/12 (Sat)
実は今日は誕生日なのですが、特別なことは何も予定しておりません。というのも、エッセー提出日を14日に控え、それに集中しなければいけないからです。涙

イギリスに来てから、クリスマスといい正月といい、祝日、記念日的なものはすべてエッセーに乗っ取られてるかんじ。

まあ、ちゃんと早くから計画的にすればよいのですが、締め切り近くならないとエンジンがかからない、なんとも不幸な性格・・・
今回はプレゼン2つと重なったこともあって、ホントに追い込まれてるわ~。
あとちょっと。がんばろ~。
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2007/05/04 (Fri)
最近は寮と図書館の往復の毎日。
エッセーとプレゼンを抱えて、休む暇もございません。
やっと一個プレゼンが終わって、少しほっとしたのもつかの間、6000語のエッセー(実際はポートフォリオ:政策提言のようなもので、エッセーと違って自分の考えを前面に出せる・・・らしい。)に頭を切り替えて作業を進めないといけない。
この、頭を切り替えるのがなかなか大変・・・

あと学校から帰ってから寮の近くの公園のバスケットゴールでシュートを打っております。20分ぐらいかな。体があったまって少し汗をかく程度だけど、体を動かすと気持ちがよい。

春になって、最近は8時ぐらいに日没、9時ぐらいまで明るいので生活リズムが少しずれている。3時~4時ぐらいに寝て、10時~11時ぐらいに起き、1時ぐらいに学校に行って、8時ぐらいまで図書館にいて帰ってくるみたいな。土曜日は図書館が5時に閉まるので行かないで、基本的にお買い物の日。
ここのところ毎日いい天気で、まったくもってイギリスらしくない。スペイン人の友達が言うには、スペインでは逆に雨ばかりで寒く、スペインらしくないらしい。どうしたこと?!

あ、そういえば松江のルイス・C・ティファニー美術館閉館したのね。結局1度も行かないまま。だって、高いんだもん。
ん~、でも1回は行ってみたかったな。
日本一長い駅名も明け渡したようです。
2007/04/09 (Mon)
今日、ハイドバークコーナーを歩いていたら、フツーのコンビニみたいなお店に、バスケットボールが売られているのを発見!

お!いくら?と思って覗いてみると、5ポンド!安っ!
もちろんゴム製のボールだけど。

即買い。

寮の前の公園にバスケットゴールがあって、暇なときとかシュート練習したいな~と思っていたのよね。
こないだシティーセンターのスポーツ店に行ったら、サッカーボールはうじゃうじゃあるけど、バスケットボールがなくて、ちっとか思ってたのに、こんな意外なところに格安であるとは!
外でするからゴムで十分。

ルンルン顔で家まで帰ってきてしまったよ。

もうかなり暗くなってたからちょっと恐る恐るだけど(公園の辺、怖いので)、早速シュートを打ってみる。
きゃー、8ヶ月ぶり~。
は、入らね~・・・

いや~、運動不足解消もかねて、暇なときに練習するとしよう・・・
2007/03/21 (Wed)
日曜日からリーズは雪です。
積もってはないけど、時々ば~っと降ります。
次の瞬間、青空だったりします。
夜は-2、3度ぐらいになってます。
さ、寒い・・・冬に逆戻りした感じ。
日本も最近寒波が襲ってたみたいだし、あったかくなったな~と思うとやってくるよね、こんな寒波が。

雪の降る中、今日はリーズ駅から一駅のBramleyというところまで行ってきた。一応リーズ市内。クラスメートのGra*meの紹介で、Youth Bankという若者のボランティア組織のローカルグループで活動している若者の話を聞くことになったのだ。
Bramley駅でGra*meと待ち合わせ。クラスメートといっても、ず~っと年上でコミュニティーサービスの経験豊富でとてもレベルが違うのですが・・・
Youth Bank(http://www.youthbank.org.uk)とは企業や自治体、NGOなどから資金を得て、若者が企画したプロジェクトに助成する団体で、どのようなプロジェクトにいくら助成するかということも若者が判断して決める。若者の社会的責任感、スキルアップ、エンパワーメント、参画、地域づくりを推進するということも活動の目的になっていて、助成するプロジェクトは若者が主導していること、コミュニティーの改善に貢献していることなどが考慮される。非常に面白い活動である。
イギリスだけでなく、他のヨーロッパ諸国やインド、バングラディシュにもあるそうである。

今日話をしたのは、14歳と16歳の男の子だったけど、2人とも自分の活動に誇りを持って、コミュニティーの課題を真剣に考え、とても堂々と話をしてくれて、すご~く感心した。
お金を扱うということは、非常に責任感を問われることである。私の以前の仕事も助成金を扱っていたので、そのお金がどう使われるのか、プロジェクトが本当に地域のために役立つのかといったことを判断する時のジレンマ、議論についてよく分かった。

ある程度大人がモニターするのかと思いきや、助成についての議論の際、大人は参加できないとのこと。これには驚いた。
子ども・若者の参画とエンパワーメント、Sense of belonging(所属意識とでも訳すのかな?)について論文を書こうと思っているので、今日の2人の若者の話はとても興味深かった。
2人ともYouth Bankの活動を通して、地域への所属意識が養われたことはもちろんだけど、他の地域のYouth Bankで活動している若者と交流したり、会議に出席したりすることでもっと広い地域(ヨークシャーとかイギリスとか)への所属意識も持ち始めたというのは聞いていて面白かった。

インタビューのあとはGra*meのお宅訪問。
かわいい2人の息子がお出迎えしてくれた。
手作りピザとケーキをご馳走になる。
いつもはクラスで鋭い質問で先生に突っ込んでいるGra*meも今日はパパの顔だったな~(^^)
2007/03/17 (Sat)
今日はナオト&Amyカップルに誘われて、ブラッドフォード・フィルムフェスティバルで日本映画を見てきた。「東京失格 Lost in Tokyo」という映画。井川広太郎という監督らしい。
映画をとにかく見るというタイプではないので、こういう機会がなければ見ないだろうな~という内容だった。友人の葬式から2日間の30代の独身男性2人の日常を描写してて、普通のよくありそうな会話と沈黙とが続いてるんだけど、なんか心に思い当たるものがぼんやりと浮かんでくる感じかな~。うまく言えない。
イギリス人のAmyは「つまらない」と言ってたけど、主人公と同年代のナオトさんは「結構よかった」と言っていた。
私の感想は「うん、分かる気がする」という感じ。

家に帰って、ちょっとうたた寝してたら、Pazから携帯メールが。Timの家でDinner&Movieするからおいで!というお誘いのメール。布団の中でかなりまどろみモードだったけど、ご飯つくるのも面倒だし、Timの家は近くだしということで、準備して出発。
全部で7人でご飯つくって、なぜかムーミンのDVDを見ながら食べて、そのあとまったりと「Broken Flower」という映画を見る。これもまたどこかにクライマックスがあるわけでもない、ゆったりとまったりとした映画だった。「Lost in Translation」に出ているBill Murrayが主演。
突然「あなたと別れた後、子どもを身ごもった。その子どもはもう19歳になる。あなたを訪ねに行くかもしれない」という宛名のないピンクの手紙を受け取ったJohnがその送り主かもしれない過去の女性何人かを(世話焼きの友人のおせっかいで)訪ねることになる、という内容の話。
う~ん、すごくいい!というわけでもなく、つまんないというわけでもなく・・・正直ゆうとあんまりよく分からなかった。
ま、こういうのもありなのかな?というかんじ。ちょっと哀愁漂う話でした。
それよりも、Lost in Translationのほうが見たい。みんなが良いというけどまだ見たことないし
2007/03/10 (Sat)

土曜日、初めて本場のサッカーの試合を観戦しに行った。といっても、プレミアリーグではなくて2部のチャンピオンリーグなんだけど。

我がリーズ・ユナイテッド VS ルートン(ロンドン)
リーズ・ユナイテッドはなんと2部最下位で、下手すると下位リーグ降格の危機だとか・・・
うう、前にリーズにいたときはプレミアリーグだったのに・・・落ちぶれてしまったもんだ。
対戦相手のルートンは下から5番目ということで、その日はMassive game(超大事な試合)。絶対に負けられません。

一緒に行った人にチケットを予約してもらったんだけど、なんと前から3番目、しかもリーズ側のベンチの真後ろ!監督の表情もよく見えます。

試合は前半リーズが結構攻めてて、いい形にもっていっているのに、肝心のシュートが決まらないといった、まるでどこかの国の代表のような状態で、前半は両者無得点。
後半始めのほう、どうやってというのは説明できないけどリーズ1点決める。しかし最後のほうで痛恨のペナルティーエリア内ファウルをしてしまいPKに・・・


しかし、キーパー見事にブロック!前にいた詩でも読みそうなお兄さんも、リーズサイドベンチの屋根をバンバン叩くほど会場は大興奮でございました。
結局そのまま逃げ切り、1-0でリーズの勝利(^^)v

リーグも終盤でチケットが安くなっていたということもあるらしいのだけど、2部リーグでも2万7千人の入場。オフィシャルグッズショップも列ができてたし。近くのパブも満員。リーズファンは熱狂的な人が多いらしい。応援は鳴り物とかはなくてもっぱら応援歌だった。歌はわかんないけど、周りと一緒に声出して盛り上がって、なんかストレス発散という感じ。
特に熱狂的なサポーターはゴール側にいて、私たちの席のあたりは結構おとなしめだった。
大事な試合を物にしたということで、帰りのサポーターの皆さんもご機嫌な様子。暴動とかなくてよかった。(前回はあったらしい)

というわけで、本場のサッカー観戦を満喫したのでした。

2007/03/04 (Sun)
Development in Educationのクラスメートに誘われて、ディカプリオ主演の話題の映画、Blood Diamondを見に行った。
(ブラッド・ダイヤモンド:日本ではゴールデンウィークごろ公開予定らしい)

西アフリカの国シエラレオネで繰り広げられる、ダイヤを取り巻く金と争いの物語。シエラレオネではダイヤの利益で活動する反政府組織、少年兵士、虐殺、殺戮、採掘場での過酷な労働、一方先進国で売られる眩いダイヤとその売買で多額な利益を得る企業。
考えさせられます。もうダイヤ買えない・・・って感じです。

村を襲い、人々を虐殺していく反政府組織と少年兵のシーンがあるんだけど、11月にあったリーズフィルムフェスティバルでシエラレオネの内戦の様子を撮ったドキュメンタリーフィルムを見た友達が言うには、映画(Blood Diamond)と全く同じように殺戮がおこなわれていたとのこと。

同じ地球に住んでいながら、別の場所ではこんな悲惨な状況があるのかと思うとぞっとする。何とかしなければ。
こういった南の国の現状が自分の生活と関係ないということは全くなく、むしろ強くつながっている。私たちが買うコーヒーや紅茶、野菜や果物、チョコレート、ダイヤなどの貴金属などなどと過酷な労働、搾取、南の人々の貧困。チョコ1枚の値段のうち、労働者にいく賃金はほんの数パーセントしかなく、ほとんどの利益は中間業者や企業が得ていたりする。私たちの消費生活が南北格差の拡大に一役買っているのだ。

貧困をなくし持続可能な社会作りを目的とした公正な貿易をフェアトレードといって、イギリスではフェアトレード商品がかなり普通に流通している。チャリティーショップとかオーガニックショップだけでなくスーパーにも必ずある。日本ではフェアトレード商品はかなり高かったりするのだが、イギリスでは流通量が多いためか値段もお手ごろである。学校でもフェアトレードについて習うし、意識は日本より高い。

さて、みなさんもなにか商品を買うときはそれがどんな人によって作られ、どんなルートで来たか時々考えてみるのはどう?
2007/02/20 (Tue)
時間が経ってしまったけど、続きを書きます。
2日目の朝、ユースホステルでたっぷりイングリッシュブレークファーストを食べる。
イギリスの朝ごはんはボリューム満点。大体、玉子(この日はスクランブルエッグ)、しょっぱめのベーコン、ホールトマト煮、豆、ソーセージは付き物である。バイキング形式だとついついたくさん取ってしまうし。

S6000116.JPGチェックアウトしてからは、市内観光。リバプール大聖堂とメトロポリタン大聖堂へ。どちらも最近立てられたものなので、建築様式は結構新し目で、あんまり歴史は感じない。
リバプール大聖堂は見た目も中も大きく広々という感じ。70年かかって完成したらしい。(写真参照) 



S6000118.JPGメトロポリタン大聖堂は、「え?教会?」と思っちゃうような近代的なデザインで(写真中、右参照)、新興宗教の建物っぽい。(一応カソリックなんだけど)中にあるキリストの像や絵画なんかも近代芸術風なのでどうもこうありがたみにかける気がするんだけど、何百年か経ったら、歴史的建造物になるんだろうか?ここでミサとかもあるんだろうけど、信者のみなさん、どう思ってるんだろう? 
S6000119.JPG








大聖堂のあとは、市中心部にあるウォーカー美術館へ。大き過ぎず、程よい大きさの美術館。私があまり得意でない宗教絵画とかはなく、17,18世紀以降の人物画や風景画が中心といった感じかな。詳しくはよく分からないけど、結構面白いコレクションだと思った。旅行先で美術館にはよく行くけど、今まであまり見たことのないようなタイプの絵があって、楽しめた。

パブでパブランチを食べた後、アルバートドックのほうに戻り、「ビートルズストーリー」というビートルズの博物館に行く。7年前にも来たことがあるけどあんまり覚えてないし、今回は音声ガイド付でじっくり見学。前日にビートルズ縁の地やキャバーンクラブとかに行っていたので、内容がよりよくわかってよかった。

というわけで、大体一通りリバプールを楽しんだかな。テート美術館に行けなかったけど、まあいいか。
ユースホステルに預けていた荷物をピックアップして、再びコーチでリーズに帰ったのでした。
よく歩いたから疲れた~。
2007/02/16 (Fri)
先週、いや今週か。日・月にリバプールに小旅行をしてきた。リーズに来てから初めての旅行らしい旅行のような気がする。ダブリン行けなかったし・・・

最近知り合った日本人の友達と行ってきたけど、リバプールといえばビートルズ、ということで主にビートルズに縁のある場所を訪ねる旅になった。

1日目は昼ぐらいにリバプールのコーチステーションに到着。ビートルズの出発点であるマシューストリートのパブでパブランチを探したけど残念ながら見つからず、結局港のほうまで歩いてアルバートドックにあるレストランで食べる。

そのあとユースホステルへチェックイン。リバプールのユースホステルはきれいでいい!風呂トイレも部屋についてるし。客が少なかったらしく、普通は4人でシェアするところを、追加料金なしで2人で独占できるようにしてくれたので、気を使わなくてよくてゆっくりできた。

荷物を置いてから、ビートルズの歌で有名なペニーレーンとストロベリーフィールズに行く。街からは少し離れているので、バスで行ったんだけど、ペニーレーンのバス停がよく分からなくておたおたしていたら、斜め後ろに座っているおばちゃんが声をかけてきた。何でも、すぐ近くに住んでいるんだとか。「ジョン・レノンの生まれた家が近くだから、教えてあげるわよ!」「え、ホントですか!?」
というわけで、一緒にバスを降りて、おばちゃんとだんなさんの車に乗り、ジョン・レノンの生家の前までつれてってもらった。ペニーレーンはすぐそばで、歌詞に出てくる床屋と銀行の場所も教えてくれた。
「ここで写真を撮ったら、この道まっすぐ行けば角がペニーレーンだから!」と、なかなか世話好きなおばちゃんという感じ。
しかし、ジョン・レノンの生家は普通の家で人がすんでるし、ガイドにも載ってないのでラッキー!でもちょっと本当かな~と思ったりもするけど、でも親切なおばちゃんに出会えたのはよかったな。
ペニーレーンも特に看板とかが出てるわけでもなくふつ~のなんでもない通りで、ここがそうなのね、という感じ。
960fc4dcjpegストロベリーフィールズはそこから歩いて15分ぐらいかな。孤児院があったところらしいけど、今は門だけがあって寂れた感じ。 (写真参照)
私は少し興味があるくらいだけど、ビートルズファンにはたまらないのかな~?

夜はビートルズがよく演奏していたというキャバーンクラブで一杯やって、その後友達がブログで知り合ったというリバプール在住の日本人と会って街でもう一杯。
2件目のパブで日本語でしゃべってたら、おじさんが話しかけてきた。
おじさん:Are you Japanese?
私たち:Yes.
おじさん:Oh,OK.(立ち去る)
OKだけかいっ。なんだったんだろうと思っていると、しばらくしてからおじさんが再び息子とともに登場。
どうやら、息子が日本語を勉強しているからちょっと話をしてくれということらしい。おじさんに比べて息子は超腰が低くて、「すみません」を連発していた。近々日本に行こうと思っているらしい。あと、日本の女の子が好きらしい。ほほ~。

というわけで、1日目はなかなか面白い出会いがあった1日だった。
2007/02/08 (Thu)

雪だ雪だ~!!
うわ~、寒そう・・・

ニュースを見てるけど、イギリス中で大雪ということで、学校は休みになるし、空港はクローズするしでパニックの模様。

リーズは道に数センチ積もってる程度なんだけど。
一応雪国、鳥取県人からすれば全然たいしたことないんですがね。

ただ、気温が低いのはいやだな~。
今日はセミナーのためにヨークに行かなきゃいけないのに、いけるかな~。

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