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2007/11/07 (Wed)

先々週の土曜日、友達の車で実は初めてのヨークシャー・デイルズ国立公園へ。
Daleとは谷のこと。
日本のように山が険しくないので、丘と谷とが連なっているのがよく見渡せる。

結構有名な場所だけど、山の中で交通の便がいい訳ではないのでなかなか行く機会が無く、初めてのデイルズである。
ドライブ&ウォーキング。

地元にいたときも休みの日に天気がよかったら、よく大山までドライブして癒されに行ってたけど、ヨークシャー・デイルズもまさにそういうのにぴったり。車があったら月に1回は絶対行ってそう。
季節や天気によって風景や感じるものが違うから、きっといつ行っても楽しめるだろうなあ。

イギリスだとデイルズの中にある小さな町々(村々?)の中や道の途中に、昔からあるようなパブがあって、そこでのんびりと一杯やったり(ドライバーは飲めませんが…)というのも楽しみの一つだよね~。

今回はGrassington(グラシントン)に立ち寄って、短いウォーキング&カフェでティータイムのあと、もう少し北のBuckden(バックデン)でもう少し長いウォーキングをする。

ヨークシャー・デイルズの中は信号も無くて道がまーっすぐ続いてて、ドライブには最高!
また、ウォーキング・コース(フット・パス)もたくさんあり、道しるべも分かりやすい。
この日はあまり天気がよくなかったので人が少なかったけど、ウォーキング好きのイギリス人がたくさん訪れるんだろうなあ。

やっぱり自然はいいなあ。
山育ちだから、季節感感じられないところじゃあ生きていけないなあ。

デイルズウォーキング、はまりそうです。
ちょいと計画しようかな。

 

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2007/10/06 (Sat)

先週の金曜日も天気がよかったので、ちょっと郊外へ出かけてきた。
スキップトンに行く途中の、リーズから2駅のところにあるソルテアという町。
前にオックスファムのボランティアに参加したときに行ったことがあるんだけど、そのときはあまり町を見る余裕が無かったので、もう一度行ってみたいと思っていた。
一応、世界遺産の町ということになっている。

朝のんびりしすぎて、町に着いたのは2時ごろ。
きれいなところではあるけど、町自体に見所らしいところは無い。
「地球の歩き方 イギリス」の情報によると、毛織物工場の労働者のために総合的都市計画で造られた町ということで、ヴィクトリア様式の建物が並ぶ景観が世界遺産に登録されているらしい。
そうだったんだ。

駅の近くにソルツ・ミル(Salts Mill)という大きな建物がある。
これがかつての工場。
今は、ギャラリー、店舗、カフェなどが入っている。
で、私はこのソルツ・ミルがとても気に入ってしまった。
何かこう、アーティスティックでお洒落な感じがよい。

1階はギャラリーっぽくて、でも画材やアート、デザイン関連の本も売っている。
私はまず、画材が好き。色鉛筆とか絵の具とか、筆とかスケッチブックとか。なので画材屋が好き。
たまーに絵を描いたりすることはするけど、そんなに使うわけでもないのに家に色鉛筆やペンがいっぱいあったりとか、固形の水彩絵の具のセット買ってみたりとかしてしまう。買って満足なところがある。いや、たまには使うけどね。絵って結構時間かかるから、完成前に飽きちゃったりするんだよね~。なので、よっぽど気が乗らないと描かかない。

アート系の本は買ったりしないけど、見てると面白い。
原題忘れたけど「変わったデザインの建物」みたいなタイトルの本があって、その名の通り変わったデザインの建物を紹介した本なんだけど、思わずずーっと見てしまった。なぜか東京都庁が紹介されていた。
あとは、北斎についての本があって、浮世絵って実はポルノグラフィーもあるというのは知ってたけど、北斎のポルノ浮世絵、その辺のポルノ雑誌よりリアルというかグロいというか。ちょっとショッキングだったあ。

2階は普通の本屋。その奥にカフェがあって、そのまた奥にデザイン家具、キッチン・バス用品、雑貨などを売っているお店がある。
わたくし、家具・キッチン・バス用品・雑貨屋というのがこれまた大好き。
デザイナーものは高いので基本的に見るだけなんだけど、将来自分の家にこんなの置きたいとか想像しながら見てるのはなかなか楽しく…
デザインとか見てるのも好き。
でも、基本的に博物館の展示品を見るように商品を見ているので、これはどこどこの誰々の何年のデザインで…といった情報はほとんど覚えてない。服とかのブランド名も覚えられないし。多分誰のとか、どこのとかいうことにそんなに執着してないんだな。

3階はレストランとギャラリーと服屋があった。

ソルツ・ミル、中の商品の配置とかもよくて、気に入るところ満載だった。また行こうかな。

カフェでお茶した後、運河沿いをサイクリング。(この日は電車にチャリを積んで持ってきた。イギリスはこれができるのがいいよね)
イギリスにはボートで運河めぐりをしている人たちがいる。ボートにはキッチンやベッドもあって、そこで生活ができるようになっている。ナローボートというらしい。金曜日、たまたまボートが水門を通過するのに遭遇。門の内側に入ったら水位を変えてボートを高いところから低いところに移動させる。うわさには聞いてたけど、実際に見るのは初めてだったのでラッキーだった。

5時過ぎの電車でリーズへ。短い滞在時間のわりにはなかなか中身の濃いエクスカーションだった。

2007/10/01 (Mon)
もうずいぶん時間が経ってしまったので簡単に。

2日目観光のメインはギネスビール工場。
醸造所自体ではなく、隣にあるギネスストはアハウスという博物館。
ビールに興味はあんまりないけど、本場ということと友達が面白かったと言っていたので行くことに。

結構人がいて、15分ぐらい並ぶ。
1階から見ていって、最上階でギネス1パイント(500ml強)がタダで飲める。

ギネスビールの歴史から、素材、作り方、広告、歴代の瓶、缶などが展示してある。
どうとうまく説明できないけど、個人的には興味を常に引く展示の仕方に一人で感心していた。

なんというか、目と耳だけでなく舌のでも楽しめ、最後に「ギネスを飲まなきゃ」という気持ちにさせるのである。そして最後には実際ギネスが飲めるし。なんだか「うまいな~、この博物館」と思ってしまった。
お土産物売り場も充実してたし。
頑張ったけどさすがに1パイント全部は飲めなかった…

ギネスの後はダブリンで一番古いというパブで夕食。
そこで2年日本に住んでいたというイギリス人に出合って、一緒に2件ほどほかのパブをはしご。

そのイギリス人、「忍術」をしているという。
忍術?忍者?

練習で手裏剣とか投げているらしい。
そんなのあるんだ。
日本ではなくロンドンで始めたというから、世の中いろんなことやってる人がいるんだなあ。
2007/08/04 (Sat)
機内で「20分早く到着しました」って言ってたような気がするんだけど(そんなに短縮できるのか?)、確かに空飛んでた時間は30分ぐらい。
ダブリン、近っ。

お昼前ぐらいに市内に到着。
意外と大きくて観光客がいっぱいでびっくり。
エディンバラぐらいを想像してたけど、そこはアイルランドの首都なのであなどってはいけなかったらしい。

ホステルに荷物を置いて、いざ街へ。
まずはトリニティーカレッジへ。0a4e1aa1jpeg
アイルランドで一番古い大学らしい。
ここの図書館が有名で、「ケルズの書」というのが展示されている。宗教的な価値はよく分からないけど、芸術的な価値でいえば、カリグラフィー、特に装飾文字を見るのが結構楽しかった。

段落の頭文字は動物や植物をモチーフにかなり凝った装飾がしてあって、書く人によってオリジナリティーが出してある。
あと、間違ったところをごまかすために絵を入れたりしたらしい。

一番の見所は、古い本が天井までずらーっと並んでいるロングルームといわれるところ。観光客だらけなところを除けば、かなりいい雰囲気。ここでは日本の修学旅行か研修か何かできた高校生らしき集団に出会った。田舎の高校なのかな~。なんかイケてなかったな~。

次にダブリン城へ。ここは政府の持ち物で、今でも公式行事などに使われるらしく、セキュリティーの関係とかでガイドツアーのみ。4時20分の予約を取ったけど1時間ぐらい時間があったので、別の場所へ。

近くに2つの大きな大聖堂、クライストチャーチ大聖堂とセントパトリック大聖堂というのがあってそこに足を運んでみた。
が、日曜日の聖餐式をしていて、両方とも入れなかった。

歩いて足が痛いので、公園とかで休憩してたらツアーの時間。
ダブリン城に戻る。
852c5dd7jpegガイドのお姉さんの説明を聞きながら20人ぐらいで見てまわる。写真の王座、結構いろんなエピソードがある。例えば、普通この手の王座は足のところがクルッてカールしてたりライオンの足みたいになってるらしいんだけど、このイスはまっすぐ。
もともと王様仕様で作られてたんだけど、何とかという女王が王座に着いたときに、イスが高すぎて女王の足が床に届かないということで切られたとのこと。へえ~

ツアーの後は庭で少しゆっくりして、また街へ。
ちょっと歩いたら、後はご飯と酒だな~。
2007/03/10 (Sat)

土曜日、初めて本場のサッカーの試合を観戦しに行った。といっても、プレミアリーグではなくて2部のチャンピオンリーグなんだけど。

我がリーズ・ユナイテッド VS ルートン(ロンドン)
リーズ・ユナイテッドはなんと2部最下位で、下手すると下位リーグ降格の危機だとか・・・
うう、前にリーズにいたときはプレミアリーグだったのに・・・落ちぶれてしまったもんだ。
対戦相手のルートンは下から5番目ということで、その日はMassive game(超大事な試合)。絶対に負けられません。

一緒に行った人にチケットを予約してもらったんだけど、なんと前から3番目、しかもリーズ側のベンチの真後ろ!監督の表情もよく見えます。

試合は前半リーズが結構攻めてて、いい形にもっていっているのに、肝心のシュートが決まらないといった、まるでどこかの国の代表のような状態で、前半は両者無得点。
後半始めのほう、どうやってというのは説明できないけどリーズ1点決める。しかし最後のほうで痛恨のペナルティーエリア内ファウルをしてしまいPKに・・・


しかし、キーパー見事にブロック!前にいた詩でも読みそうなお兄さんも、リーズサイドベンチの屋根をバンバン叩くほど会場は大興奮でございました。
結局そのまま逃げ切り、1-0でリーズの勝利(^^)v

リーグも終盤でチケットが安くなっていたということもあるらしいのだけど、2部リーグでも2万7千人の入場。オフィシャルグッズショップも列ができてたし。近くのパブも満員。リーズファンは熱狂的な人が多いらしい。応援は鳴り物とかはなくてもっぱら応援歌だった。歌はわかんないけど、周りと一緒に声出して盛り上がって、なんかストレス発散という感じ。
特に熱狂的なサポーターはゴール側にいて、私たちの席のあたりは結構おとなしめだった。
大事な試合を物にしたということで、帰りのサポーターの皆さんもご機嫌な様子。暴動とかなくてよかった。(前回はあったらしい)

というわけで、本場のサッカー観戦を満喫したのでした。

2007/02/20 (Tue)
時間が経ってしまったけど、続きを書きます。
2日目の朝、ユースホステルでたっぷりイングリッシュブレークファーストを食べる。
イギリスの朝ごはんはボリューム満点。大体、玉子(この日はスクランブルエッグ)、しょっぱめのベーコン、ホールトマト煮、豆、ソーセージは付き物である。バイキング形式だとついついたくさん取ってしまうし。

S6000116.JPGチェックアウトしてからは、市内観光。リバプール大聖堂とメトロポリタン大聖堂へ。どちらも最近立てられたものなので、建築様式は結構新し目で、あんまり歴史は感じない。
リバプール大聖堂は見た目も中も大きく広々という感じ。70年かかって完成したらしい。(写真参照) 



S6000118.JPGメトロポリタン大聖堂は、「え?教会?」と思っちゃうような近代的なデザインで(写真中、右参照)、新興宗教の建物っぽい。(一応カソリックなんだけど)中にあるキリストの像や絵画なんかも近代芸術風なのでどうもこうありがたみにかける気がするんだけど、何百年か経ったら、歴史的建造物になるんだろうか?ここでミサとかもあるんだろうけど、信者のみなさん、どう思ってるんだろう? 
S6000119.JPG








大聖堂のあとは、市中心部にあるウォーカー美術館へ。大き過ぎず、程よい大きさの美術館。私があまり得意でない宗教絵画とかはなく、17,18世紀以降の人物画や風景画が中心といった感じかな。詳しくはよく分からないけど、結構面白いコレクションだと思った。旅行先で美術館にはよく行くけど、今まであまり見たことのないようなタイプの絵があって、楽しめた。

パブでパブランチを食べた後、アルバートドックのほうに戻り、「ビートルズストーリー」というビートルズの博物館に行く。7年前にも来たことがあるけどあんまり覚えてないし、今回は音声ガイド付でじっくり見学。前日にビートルズ縁の地やキャバーンクラブとかに行っていたので、内容がよりよくわかってよかった。

というわけで、大体一通りリバプールを楽しんだかな。テート美術館に行けなかったけど、まあいいか。
ユースホステルに預けていた荷物をピックアップして、再びコーチでリーズに帰ったのでした。
よく歩いたから疲れた~。
2007/02/16 (Fri)
先週、いや今週か。日・月にリバプールに小旅行をしてきた。リーズに来てから初めての旅行らしい旅行のような気がする。ダブリン行けなかったし・・・

最近知り合った日本人の友達と行ってきたけど、リバプールといえばビートルズ、ということで主にビートルズに縁のある場所を訪ねる旅になった。

1日目は昼ぐらいにリバプールのコーチステーションに到着。ビートルズの出発点であるマシューストリートのパブでパブランチを探したけど残念ながら見つからず、結局港のほうまで歩いてアルバートドックにあるレストランで食べる。

そのあとユースホステルへチェックイン。リバプールのユースホステルはきれいでいい!風呂トイレも部屋についてるし。客が少なかったらしく、普通は4人でシェアするところを、追加料金なしで2人で独占できるようにしてくれたので、気を使わなくてよくてゆっくりできた。

荷物を置いてから、ビートルズの歌で有名なペニーレーンとストロベリーフィールズに行く。街からは少し離れているので、バスで行ったんだけど、ペニーレーンのバス停がよく分からなくておたおたしていたら、斜め後ろに座っているおばちゃんが声をかけてきた。何でも、すぐ近くに住んでいるんだとか。「ジョン・レノンの生まれた家が近くだから、教えてあげるわよ!」「え、ホントですか!?」
というわけで、一緒にバスを降りて、おばちゃんとだんなさんの車に乗り、ジョン・レノンの生家の前までつれてってもらった。ペニーレーンはすぐそばで、歌詞に出てくる床屋と銀行の場所も教えてくれた。
「ここで写真を撮ったら、この道まっすぐ行けば角がペニーレーンだから!」と、なかなか世話好きなおばちゃんという感じ。
しかし、ジョン・レノンの生家は普通の家で人がすんでるし、ガイドにも載ってないのでラッキー!でもちょっと本当かな~と思ったりもするけど、でも親切なおばちゃんに出会えたのはよかったな。
ペニーレーンも特に看板とかが出てるわけでもなくふつ~のなんでもない通りで、ここがそうなのね、という感じ。
960fc4dcjpegストロベリーフィールズはそこから歩いて15分ぐらいかな。孤児院があったところらしいけど、今は門だけがあって寂れた感じ。 (写真参照)
私は少し興味があるくらいだけど、ビートルズファンにはたまらないのかな~?

夜はビートルズがよく演奏していたというキャバーンクラブで一杯やって、その後友達がブログで知り合ったというリバプール在住の日本人と会って街でもう一杯。
2件目のパブで日本語でしゃべってたら、おじさんが話しかけてきた。
おじさん:Are you Japanese?
私たち:Yes.
おじさん:Oh,OK.(立ち去る)
OKだけかいっ。なんだったんだろうと思っていると、しばらくしてからおじさんが再び息子とともに登場。
どうやら、息子が日本語を勉強しているからちょっと話をしてくれということらしい。おじさんに比べて息子は超腰が低くて、「すみません」を連発していた。近々日本に行こうと思っているらしい。あと、日本の女の子が好きらしい。ほほ~。

というわけで、1日目はなかなか面白い出会いがあった1日だった。
2006/11/21 (Tue)
友達に誘われて、コンサートに行ってきた。
Rodrogo y Gabriela。メキシコ出身男女ペアのスパニッシュギターのギタリスト。ロドリゴとガブリエラ。
会場はリーズ・メトロポリタン大学。

日曜日に教えてもらったんだけど、いろいろひっくるめて15ポンドちょっとするということでどうしようかな~と思ってたんだけど、インターネットでどんな人たちか調べてみたら、なんと結構有名らしい。
2人のホームページ(http://www.rodgab.com/)に動画があったので見てみたら、これが結構いい。というわけで、15ポンドはむしろ安いのかもと思って、思い切って買ってみた。

ライブ、最高。アコースティックギターというと、なにか静かな音楽のイメージがあったんだけど、そのイメージは一気に払拭された。
ギター2本だけなのに、それはもうものすごいエネルギーと情熱がビシビシと伝わってくる感じ。体が自然に動く。特にガブリエラの指使い、ギターのボディーをたたいて出す、低音高音のパーカッションのリズム。Fantastic!

CDほしいと思ったけど、これは絶対ライブのもんです。でもAna**siaがCD持ってたから、コピーさせてもらおう。
いや~、行ってよかった♪

それにしても、学校内のライブハウスだからかな?タバコOKで、人がひしめく中タバコ吸ってる人がたくさんいて、臭いのがちょっとやだった。日本では喫煙の場合が多いような気がするんだけど・・・
イギリスのバーやクラブでのマナーはあまりよくない印象・・・
2006/10/30 (Mon)

今日は久しぶりに天気のいい日曜日。土曜日に立てた予定では、お昼にエアロビに行って、そのあと図書館でクラスのためのリーディング資料をプリントアウトして、お家に帰って部屋の掃除をして、勉強する、はずだったんだけどぉ~・・・

10時、まだ布団の中でうだうだしている頃、スパニッシュフレンドP*Zからメールが。「かおり!見て見てこの青空!T*M(ブリティッシュ)お勧めのナイスな場所に行くから、来て!」的な。
こうやって、予定は変わっていくのです。(勉強はいいのか・・・?いや、結構良くないのだけど、誘惑に勝てず・・・)

というわけで、P*Z、A*A、T*M、T*Mの友達のJe*caと一緒にバスに乗って、ダブルデッカーのバスの2階で、P*Zのギター&歌を聴きながらリーズ郊外のOtleyというところに行ってきた。
バス停から上り坂をひたすら登って、丘の上のバー&レストランにたどり着いて遅めのランチ。丘からのリーズの景色を見ながらヨークシャープティングという典型的なイギリス料理をいただきました。V6010041.JPG(写真参照)円形のパイみたいな生地の中に、グレービーソースたっぷり。プラスチーズのかかったフライドポテトを頼んだので、おなか一杯になった。

行く道帰る道、みんな映画音楽とか大音量でうたいながらガハハハ~って感じで歩いてたんだけど、なんかすごくヨーロッパのノリでちょっとついていけなかったな~。
たくさんの国の人と知り合う機会が多いけど、例えばヨーロッパにはヨーロッパの、アジアにはアジアの共通の話題というか、その地域の人はたいてい知ってるみたいなものがあって、地域が違うとついていけないことが多々ある。そこが、同じ地域の人同士が固まりがちになる原因のひとつなんだろうな~。
そこを乗り越える好奇心が必要なんだろうな。

そんなことを考えながら、5時ぐらいに家路に着く。
V6010039.JPGさ、勉強勉強。

 

 

 

 

2006/10/21 (Sat)

先週末、学部の旅行で湖水地方に行った。全部で60人は参加したかな?
金曜日の午後から2泊3日。3日間すべて秋晴れで、湖水地方の美しい景色を存分に楽しむことができた。秋の湖水地方でそんなに天気がいいのは珍しいらしい。やっぱりイギリスでは雨女返上かも

1日目は基本的に移動だけの日。みんな休日を楽しみに郊外に行くのか、道路が結構混んでて予定よりも遅く着いた。夜に20人ぐらいで外に出て、パブを探す。なんかみんな人任せというか、本当に適当に歩いて20分ぐらい歩いたところでやっと1件パブを発見。わ~っと入って酒を飲む。地元の人ばかりが行くようなパブだったので、きっとあんなに多国籍な客が一気に来たのは初めてなのでは?

土曜日は、ハード、ミディアム、ジェントルの3つのコースに分かれてハイキング。私はもちろんハードコースでしょ!登った山の名前は忘れちゃったけど、ボートで湖を渡り、スターと地点まで行く。山に木が生えてないので登る途中で湖の景色が一望できる。気持ちよかった~!!
ハードコースといっても、富士山に比べればなんでもな~い。広島の道後山(わかる人にはわかる)のような感じで、それほど険しくなく、景色を楽しみながらハイキングという感じ。
山頂でゲストハウスからもらったランチを食べて下山。

ゲストハウスでは典型的な朝晩イギリス料理がでたんだけど、正直なところお味は・・・何というかシンプル。料理にこだわりのある文化の料理って、味の微妙なそして巧みなバランスで複雑な風味を引き出してそれを味わうという感じだけど、イギリスの料理にはそのこだわりはまあ、ないかな。まずいわけではないけど、味を楽しむという文化は感じられないというのが正直な感想。

さて、夜はインターナショナルパーティーで、それぞれの国の人がそれぞれの文化やパフォーマンスを披露。わが日本チーム5人はトップバッターで「相撲」。古いシーツを破いてまわしを作って2人が装着し、まずは簡単な説明。その後ボランティアを募ってトーナメント戦をした。女の子は手押し相撲、男の子は本格的な相撲で対戦。みんな結構本気になって、超盛り上がる。
それから、韓国チームの簡単キムチの作り方とか、ギリシャチームやタイチームのダンス、オマーンチームの歌、アフリカチームの民族衣装と音楽、ベトナムとキプロスチームのプレゼンテーションなどが続き余韻覚めやらぬまま、ゲストハウス内のクラブで踊ったり、バーで飲んだり。
ゲストハウスのクラブが終了すると、今度はシティーセンターに出て、地元のバーで飲み踊り、結局寝たのは3時半ぐらい?中には4時過ぎまで外で語ってた人たちもいた。

3日目はグラスミア、ウィンダミアのほうにバスで行き、ワーズワーズの博物館などに行ってリーズへの帰路に着く。
この旅行で一気に学生同士の距離が縮まった感じでとてもいい旅行だった。イギリス人学生の参加がほとんどなかったのがちょっと残念なところではあるけど。いろんな人と知り合ういいチャンスなのになあ。
大いにリフレッシュした後は、また授業とリーディングの日常に・・・

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